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Kassel-Waseda RIEEM Workshopを開催しました。

2018年5月11日(於:早稲田大学)

環境経済・経営研究所(RIEEM)は、2018年5月11日@早稲田大学にて、「Kassel-Waseda RIEEM Workshop」と題してカッセル大学と共同のワークショップを開催しました。
はじめに有村俊秀所長(早稲田大学)による開会の挨拶とRIEEMの紹介により、ワークショップが始まりました。

続いて第1報告者の有村所長からは“Seemingly unrelated intervention: environmental management systems at workplaces for energy conservation behavior at home”の報告がありました。
企業の環境マネジメントシステムがどのように家庭の省エネに影響を与えるかの研究結果の報告が行われました。

第2報告者のElke Groh氏(カッセル大学)からは“The relevance of non-state actors for individual climate protectin activities and climate policy: a theoretical, experimental, and empirical analysis”の報告がありました。
そしてRIEEMとの共同研究可能性について述べられました。

ランチタイムを挟んで午後からは、有村所長を中心にして、カッセル大学と早稲田大学との共同研究の可能性についてのディスカッションが行われました。

そして最後に有村所長とAndreas Ziegler教授(カッセル大学)からそれぞれ閉会の挨拶があり、本ワークショップは成功に終わりました。