2017年5月31日(於早稲田大学3号館)
環境経済・経営研究所は、5月31日に、中国での排出量取引制度設計に携わる研究者6名(清華大学)との交流会を持ちました。
はじめに有村俊秀所長より同研究所の研究体制や研究プロジェクトについての説明があり、そして、清華大学よりエネルギー環境経済研究所(Institute of Energy, Environment and
Management)の紹介がありました。
その後、環境経済・経営研究所の研究所員がこれまでに行ってきた排出量取引に関する研究と、日中における排出権取引制度の現況及び将来の方向性についての議論が交わされました。
今後は、来年の3月に清華大学でワークショップを共催することを約束し、今後の共同研究への期待を膨らませ、交流会は終了しました。