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CVMに関するワークショップを開催しました。

2018年4月3日(於:早稲田大学)

環境経済・経営研究所(RIEEM)は2018年4月3日(火)に早稲田大学にて、Universidad Autónoma de Madrid(UAM)と共同でCVM Working Session & RIEEM Presentationを開催しました。

初めに有村俊秀所長(早稲田大学)による開会の挨拶が行われました。
続いて有村所長からはRIEEMについて、Miguel Buñuel教授(UAM)からはUAMについてそれぞれ紹介が行われました。

その後、Buñuel教授により、本日のメインである”CVM research project: Social Perception of Environmental Responsibility as a New Factor of Divergence between Willingness to Pay and Willingness to Accept”の報告が行われました。この研究は環境責任の社会的認識がWTPとWTAとの乖離原因に関係しているかどうか調査することが目的であり、現時点においてスペインで行ったプレテスト結果が報告され、今後日本の早稲田大学も含めて本調査ができないかどうかについて意見交換が行われました。

なお、本ワークショップは環境経済・経営研究所(RIEEM)、早稲田大学現代政治経済研究所(WINPEC)、Universidad Autónoma de Madrid(UAM)、Banco Santanderの後援のもと行われました。